少数民族に会える、SAPA(サパ)のマラソンに参加してみた

9月は旅の多い月で、乗換含めてかなりの数飛行機に乗りました。
移動が多いほどテンションが上がる身としては、色々ありましたが刺激的な月だったな〜と。
そのうちの行った先の一つはSAPAで、マラソンに参加。走るのは好きだけれど、これはかなり久しぶりw

どこにある?SAPA(サパ)


※棚田の綺麗な写真が撮れなかったため、こちらより画像を拝借

SAPAは今住んでいるホーチミンからだと結構遠いいんです。
ベトナムは縦長なので、ホーチミンは南でサパは北、ほぼ中国の国境ですね。
日本で例えると、青森から鹿児島まで行った!みたいな感じじゃないでしょうか。そりゃ遠いいわ笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルートとしては、ホーチミン→ハノイ飛行機で1時間、
ハノイ→SAPAでバスで4-5時間?(バスの所要時間はバスによるw)
ちなみにSAPAは棚田で有名な山岳地帯なため、というか山ですw
標高1600mに位置しますので、行く方法としてはハノイからのバスしかないと思います。
バイクはかなりきついと思います、急な斜面でぐるぐる周りつづけるので。。
バスはベトナムバスあるあるの、寝台バスで行ったのでまたどこかに書きたいと思います。
(結論はかなりこわかったw)

少数民族が住むSAPA(サパ)

サパは、少数民族の街と言われていて、モン族やザオ族?と言われるいわゆる少数民族の人々が住んでいます。
ホーチミンやハノイにいるような人とは見た目も全然違い、どちらかというと中国の方よりなお顔?
普段の衣類も、洋服ではなく民族衣装をみーーーんな着ているので本当に素敵!
どこかの国?に迷い込んだかな?時代変わったかな?というぐらい人違いますw
(観光客が多くいる街は、沢山外国人いるのでそんな気はしないと思いますが、山の中はそんな感じ)

売り子の女の子があまりにもカラフルで綺麗だったのでパシャリ。↑
この子くらいの多くの子供達が売り子として、働いていました。え?子供だけ?と思うのですが、
近くで母親たちがもう少し高額な別の商品も売っていました。(分業制?)


こんなに小さな子が、更に小さな子を抱えて売り子をしています。↑
経済的な理由なのか、哀愁を漂わせて購入促す母の作戦なのか、文化的なあれなのかわかりませんが、
ちょっと悲しい気持ちに。。。


そして5歳くらいの男の子が英語で話してきたので、なんとなく情に打たれて少数民族柄のミサンガ購入。↑
(子どもたちは結構英語話せる。)


遊んでる子もいました^^ヨカッタ。

SAPA(サパ)はカラフル


民族衣装もカラフルなのですが、街並みもカラフルなのがすごく素敵。
(※カラフル感は、写真加工により少し盛れている部分もあるかと思いますw)
原色遣いが綺麗で、ベトナムに各地で売られている工芸品もサパの有名なものが多いです。


アーティスチックな小屋?があったり。


売られている穀物も、なんかカラフルに見えてきたw
パリッと差がある色が好きな身としていい感じでした〜♬

山の中さえ、味がある〜


山の中、少数民族のおばあさんが斜面にて一休み中。


見えにくいけど、女の子2人が斜面にてお話中。(ウォーリーを探せ!かw)


山をいくつも超えて低地の方に広がる、のどかな風景。


石畳に、何故か懐かしささえ感じる。

VMM(ベトナム マウンテン マラソン)とは?


今回サパに行くきっかけになったのは、VMMというマラソンに参加したからでした。
こんな感じで、走るというよりみんな歩いてますねw
急な斜面は本当に走れないんですw

毎年、サパ以外にもベトナム国内の景色が綺麗な場所をチョイスして企画しているそうです。
サパでもう満足なので、次の参加はないかも〜w



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