若者集うホーチミンのレトロなカフェアパートメント。

ベトナムには、1960年代から使用されている、フランス植民地時代に建設されたレトロな建物がたくさんあります。
そのレトロな建物の外観が良い味を出しつつも、中身は時代と共に変化を遂げているようです。

特徴的なのが、通称ウォーキングストリートと言われている「Nguyen Hue(グエンフエ通り)」という観光客や現地の若者が集う一帯がありますが、そこに建つ古いアパートメント。

かつては見た目通り、アパートとして使用されていたようですが、今では1店舗1店舗がカフェやレストラン、ネイルサロンとなって密集しているのです。
1つのアパートがまるで味のあるデパートにように変化を遂げたようです。

今、そこに感度の高い若者が集っているそうなので、潜入してみました!

レトロなカフェアパートメント 42番地

このアパートは通り沿いを歩いていると、下のショプが本屋さん(FAHASA)になっています。
あえて目線を高くしているか、本屋さんを目印にして最初から場所を知っていないと気づかないかもしれません。

また、入り口もベトナムにありがちな、「ここが入り口?」と観光客だったら誰もが不安に思ってしまう雰囲気になっています。

▼お店の入り方▼
⑴まずは、この本屋さん(FAHASA)を見つけてください。
この左となりに小さな看板のついた入り口がありますので、そこを抜けてまっすぐ進んでください。
⑵すると、右側にエレベーターが見えてきます。
このエレベーターで上へ登ることが可能ですが、料金(5,000VND)がかかります。(おじさんが見守ってる)
⑶そのまま、まっすぐ進むとエレベーターの後ろに階段があります。
こちらを利用した方が料金かからずにじっくりお店を見て回ることが可能です。


ということで、雰囲気のある階段を登ると。。。。

このカフェアパートの火付け役となった、「カフェ Saigon oi」を早速発見しました!
このようなオシャレなカフェが、それぞれの独自のテーマを出して密集しています。
ひとつひとつ階段を登りながら、「どのカフェにしようかな〜」と選ぶ感覚は新しくて楽しいものです。


ミーハー心に触発されて、こちらの「Saigon Oi」中に入ってみてみると、イメージ通りのPOPなかわいらしくも南国の雰囲気のあるカフェでした。

また、他のカフェもいくつか見て周りましたが、王室カフェ、日本オタク風なKAWAIIカフェなど個性的なカフェばかりでした
本当にたくさんのカフェが入っているので、自分だけのお気に入りがきっと見つかるかと思いますよ!カフェはしごもありかなw

場所

おわりに

今回紹介した42番地以外にも、レトロな建物はたくさんあり、42番地カフェアパート自体が火付け役となり他の古アパートなども改装されて、カフェアパート化が進んでいるそうです。
また、ホーチミンには隠れやカフェが本当にたくさんあるので、それを見つけて楽しむのは特に女性にとって楽しいベトナム観光のひとつかなと思います。

よい旅を〜✈️

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